Eleaf iJust 21700 レビュー|電池交換式のスティック型キット、こいつぁいいかも!

Eleaf iJust 21700 レビュー|電池交換式のスティック型キット、こいつぁいいかも!

手軽に吸えるスティック型キットというとVAPEとしては定番のスタイルで、各社から多数の製品が発売されていますね。
最近だとコイルも低抵抗になり、手軽に爆煙出来るデバイスという位置づけにもなってるイメージ。
全体的に安価なこともあり、VAPEの入り口にもいいですし、ベテランの方がサブ機として使うのにも便利なので、常に一定の需要がある感じです。

Eleafのスティック型キットであるiJustシリーズも人気のあるシリーズで、今までに4〜5モデルほどリリースされていたかな?
そこに最近また、新しいモデルが追加されました。

Eleaf iJust 21700 Kit

一見、いつものスティック型スターターキットといった感じですが、
名前にもあるとおり、21700バッテリーが使用可能なバッテリー交換式のデバイスです。
(アダプターで18650も使用可能)

スティック型のスターターキットと言うとバッテリー内蔵式の物が殆どで、交換式はありそうで意外とないんですよね。
パッと思いつくのはWismecのVicinoくらいかな。

Vicinoはかなり前のモデルなのですが、18650バッテリーを使用できるセミメカチューブとして今でも高い需要があります。

機能的には、そのVicinoの21700対応版みたいな感じになるのかな。
見た目はちょっと派手ですが、なかなか便利に使えそうなデバイスだと思います。

この製品はVapeSourcingさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。

特徴

21700/18650バッテリー交換式

(公式より引用)

やはり一番の特徴と言えばこれですね。
汎用の21700/18650のリチウムイオンバッテリーが使用できます。

これは、特に既存のVAPEユーザーにはメリットが大きいかもですね。

  • 本体寿命がバッテリーの寿命に依存しないので長く使用できる。
  • 充電が切れても交換してすぐ使用出来る。(もちろん本体での充電も可能)
  • 既存のModで使用しているバッテリー資源が活かせる。

デメリットとしては、バッテリーが別売りになるので持っていない場合は別途調達しないといけないくらいか。

新設計コイル使用

(公式より引用)

付属アトマイザーは新型のEllo Duroという物で、
使用するHW-M2 / HW-N2コイルは、新設計の物です。
エアフローをメッシュコイルの内側から吹き付けることにより、均等かつダイレクトにエアーを供給します。

(公式より引用)

リキッド漏れ防止とセルフクリーニングの機構もあるとかで、
クリアロマイザーの既知の弱点に対して色々対策されたコイルのようです。

少し前にレビューした、VaporessoのLuxeに付属していたSKRRタンクのコイルも同様の形状でしたね。
ジュルリ、スピットバック、リキッド漏れが殆ど起きない優秀な設計でした。

パッケージ

スリーブ付きの紙製の化粧箱。
白基調のスッキリとしたデザインです。
裏面にはパッケージ内容などの記載。

側面には正規品チェック用の認証コードが書かれたシールが貼られています。
スクラッチでなく、めくるタイプになっていました。

パッケージ内容

  • iJust 21700 Mod
  • ELLO Duro アトマイザー
  • スペアガラスチューブ
  • 充電用USBケーブル
  • ユーザーマニュアル(Mod/アトマイザー)
  • 18650バッテリーアダプタ
  • HW-M2 / HW-N2コイル(M2が装着済)
  • 予備Oリング

ユーザーマニュアルは広げるとペラの大きな紙になっています。
Eleafさんなので、Modにもアトマイザーにも日本語表記あり。

外観

タンクの形が少し変わっている以外は、よくあるタイプのスティック型デバイスの形状です。

本体はZinc Alloy(亜鉛合金)製で、クリアを被せてある感じの光沢のある塗装。

ファイアボタンは少々大きめのおにぎり型で、こちらも金属製です。
その下にEleafロゴ。

ファイアボタンの真裏の辺りに、充電用のUSBポートが付いています。

表にも裏にも、縦ラインの装飾が入っています。

アトマイザーとの接続は510スレッドで、ポジティブピンはスプリング式。
付属品の他にも、大抵のアトマイザーが乗せられると思います。

底面はフラットで、ベントホールが1つ開いています。

サイズ感はこんな感じ。

21700バッテリー対応のため太さは25mmありますが、長さは大分押さえられている感じ。

左から、

  • Nunchaku Mod+Hastur MTL RTA(18650交換式テクニカル)
  • iJust 21700 kit(21700交換式)
  • SMOK Stick Prince Kit (内蔵3000mAh)

アトマイザーフィッティング

普通のセミメカニカルModとして他のアトマイザーを乗せて使えます。
25mm径のですが、24mmアトマイザーでも違和感ない感じでした。

Cthulhu Hastur MTL RTA
Damn Vape Fresia RTA
CoilArt Mage V2 RTA
Hellvape Rebirth RDA

詳細

公式ページ

iJust 21700 with ELLO Duro - Eleaf electronic cigarette
iJust 21700 with ELLO Duro

カラーバリエーション

カラーバリエーションは全部で5色

スペック

サイズ 148mm x 25mm(アトマイザー込)
重量 55g(実測)
使用バッテリー 21700 / 18650 x1本使用 (別売)
出力モード セミメカニカル
出力レンジ MAX80w
対応抵抗値 0.1Ω~3.0Ω
リキッド容量 5.5ml / 4ml(ガラスチューブ)
保護機能 過充電保護
過放電保護
高電流保護
自動カットオフ(10秒)
短絡(ショート)保護

重量

本体重量55g、21700バッテリー込みで124g
本体はかなり薄く作られており、思った以上に軽量です。

バッテリー

スクリュー式になっている底面の蓋を開けて、+極が上になるように差し込みます。

21700はそのまま。

18650は付属のアダプターを使用します。

バッテリーのモデルによる微妙な長さの違いを吸収する為、奥の方はスプリング式になっているようで、
締める時にわずかに抵抗があります。

ELLO Duroアトマイザーの詳細

Eleafの新型クリアロマイザー。
なんか、ツボのような形状をしていますね。

付属ドリップチップはクリア仕様。
トップキャップには歯車のような装飾が入っています。

パーツ構成

バラすとこんな感じ。
一般的なクリアロマイザーのパーツ構成です。

トップキャップ

リキッドはトップフィル。
キャップは、最近のクリアロマイザーではよく見かけるようになったスライド式です。

(公式より引用)

このキャップはチャイルドロックになっており、
半周回してからでないと開かないようになっています。

スライド式の利点としてはリキッドチャージが非常に楽なのと、締める際に与圧が発生しないためリキッドが漏れにくいこと。

リキチャホールは、ユニコーンボトルの先端くらいは余裕で入るくらいの幅があります。

タンク

標準のタンクはレジンかと思っていたら、どうやらアクリル製の模様。
アクリルってメンソとかの耐性どうなんだろう?

ガラス製のストレートチューブも付属しています。
こちらにすると一気に普通の見た目になりますね。

リキッド容量は、アクリル5.5ml、ガラス4mlです。

エアフロー

エアフローはボトムエアフロー。
エアフローコントロールリングは無段階調整が可能です。

ドローは全体的に軽め。
付属コイルが0.2Ωと低抵抗なので、スカスカドローの爆煙仕様ですね。

コイル

新設計のHW-M2コイルとMW-N2コイル。
どちらもカンタルメッシュ製で、抵抗値も0.2オームです。

違いは、メッシュの目の細かさだけみたい。

熱量の高い低抵抗メッシュコイルですが、取り付けてみると位置はかなり下の方になっており、
長めのチムニーで冷却されて上がってくるので、それほど熱くはなりませんでした。

使い方

出力調整等の出来ないセミメカニカルタイプのModとなるので、操作ボタンは1つ。
操作も電源操作とベーピングのみです。

ファイアボタン5クリックで電源ON/OFFし、
電源ONの際にファイアボタンを押すと吸うことが出来ます。

ファイアボタンの外周はLEDインジケータになっており、
4色の色でバッテリー残量を表示します。

吸ってみる

吸ってみます。

リキッドは、General JuicesのWar And Peach。
Oneshotの美味しいピーチリキッドで、気に入ったので先日リピートしました。

クリアロマイザーなので、コイルを予めリキッドで濡らしておきつつ、
リキッドチャージ後、コイルに浸透するまで10分〜15分ほど置いておきます。

出力調整等ないのでそのままシュコーっと。

美味い。

ホント最近のクリアロって美味しくなりましたよね。
メッシュコイルが一般的になって、シルキーで濃いミストが味わえるようになったし、爆煙でもしっかりと味が出ます。

普段はRBAを使用していますが、味に関してはもうこれで充分では、と思ってしまうほど。

RBAだと0.2Ω辺りの低抵抗はビビッてなかなか組めませんが、こういったキットだと案外気軽に使用できますし、普段余りしない抵抗値での爆煙が味わえて新鮮です。

まとめ

なにより、電池交換式というのがいいですね。

こういったチューブタイプのセミメカって気軽に使用出来るし、1本あると便利なので自分もiJust Sなど買ったりしているのですが、
バッテリー内蔵式だとどうしても充電の管理が億劫になってきて、結構使用頻度が下がっちゃっています。

うちみたいに充電器でバッテリーを充電して使用している環境だと特にそんな感じになりがちかも。

バッテリー交換式なら、適当にバッテリーを入れ替えながら使用できるので、かなり運用が楽になりますね。
うちのように、他のModを使いつつサブ機として使用する、という環境にはかなり便利。

もちろん本体でも充電できるので、他のスティック型と同じような使い方も出来ますし、
交換式だとバッテリーがヘタっても交換すればまだ使えるというメリットもあるので、
VAPEデビュー、爆煙デビューにこれを選ぶというのもアリだと思います。

販売リンク

VapeSourcingさんで、Kitで$34.90、Mod単体で$18.90で出ています。
Mod単体売りがあるのは嬉しい。